来年のフルマラソンに向けて練習日記を書くことにした。
昨日、ランニングの本を読んだ。本当に?と思うところと、なるほど、と思うところとがあり、とりあえず書いてあることを試してみた。
詳しい内容は割愛するが、歩幅を小さくステップを刻みながら「ニコニコペース」つまりニコニコしながら走られる、余裕で走れるペースでランニングしていると、そのうちフルマラソンを走れるくらい体力がついたりフルマラソン3時間以内で走れるようになるらしい。
最初の20分は本にあるように小さい歩幅で、心拍数120bpmを目安で走ってみた。
相当早く足を着地させないと無理な気だけど、歩幅が小さい方が速いペースで走っていてもそこまで心拍数が上がらなかった。ただ、なんか変な走り方。
次に、心拍数は初心者の目安だそうなので、ここ1年そこそこ走ってきた私はズブズブの初心者じゃないはずなので、「ニコニコペース」とやらを探すことにした。ともかく楽に走れる速度を探し、最終的に6'30-7'00/kmくらいで落ち着いた。いつものジョギングは7'15/km程度なので、もう少し早く走ってもニコニコしていられるっぽい。ただ30分くらいしか走っていないので、長く走る時にどうなるかは不明。
フォームの面から気をつけたのは、歩幅は小さく、フォアフット、顎を引かずに走るということ。
歩幅小さくはよくわからない、変な走り方と思う。
フォアフットも私には合わない気がする。今年のはじめにランニングフォームを教えてもらうイベントに行ったのだが、確かにフォアフットはアフリカの選手とか大迫選手とか速く走る人は行っているが、普通の人には無理、足を痛めると言われたので、自分の走法に取り入れない方がいい気がする。
顎を引かない姿勢はなかなかいいと思った。他の人から見てどうかはわからないけど、顔に対して空気抵抗を受けにくいので楽に走れた。
この3つを実施すると、イメージ的には操り人形になって紐で引っ張られて引きずられる感じ。合っているのかは不明。
あまり自分に合わなそうな走法ではあった。でも顎を引かないっていうのは取り入れてもいいかも。
つづく